忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

老後の働き方

在職老齢年金

定年退職したあと、急に仕事を何もしないというのも

辛いものです。しかしながら、折角もらえる年金、しっかり受給

したいものですよね。



ここでは、働きながら年金を受給する際のボーダーラインと

支給停止について説明します。



60歳前半と60歳後半

まず、年金支給停止の要件は60歳代前半と後半の2つに分かれます。



60歳~64歳を「60歳代前半」と言います。

65歳~を「60歳代後半」と言います。



どれだけ働いて平気?

まず60歳代前半(60歳~64歳)を見てみましょう。



■計算式

(月額給与+年金月額-28万円)÷2=年金支給停止額



ですので給与と年金が28万円以内であれば年金は支給停止に

ならないことになります。



■具体例■

63歳の人が年金を月に18万円貰っていて、今月から月に15万円の

仕事を始めることになった。



(月額給与15万+年金月額18万-28万)÷2=2.5万円



年金が2.5万円支給停止になります。

ですので、働き方は「年金」の受給額がわかっていれば停止されない

ラインはすぐにわかりますね。


注意
※月額給与には前年のボーナスが加算されますので退職直後の
  人は計算に要注意!



60歳代後半

65歳以上の人も基本的な仕組は同じですが年金支給停止対象は

厚生年金部分が対象になります。



■計算式

(月額給与+年金月額(厚生年金部分)-46万円)÷2=年金支給停止額



ですので給与と年金が46万円以内であれば年金は支給停止に

ならないことになります。



■具体例■

66歳の人が年金を月に25万円(内厚生年金17万)貰っていて、

今月から月に35万円の仕事をしている。



(月額給与35万+年金月額17万-46万)÷2=3万円



年金が3万円支給停止になります。

日本年金機構の早見表でチェック!

詳細なボーダーラインを確認するときは、日本年金機構の早見表で

まずは確認しましょう!(PDF3枚目に記載)

前年度のボーナースなどが加算されたりしますので、最終的には窓口

にて確認することが間違いありません。



・60歳~64歳の方

http://www.nenkin.go.jp/pamphlet/pdf/zaisyoku_01.pdf

・65歳~の方

http://www.nenkin.go.jp/pamphlet/pdf/zaisyoku_02.pdf



まとめ

簡単に覚えるには60歳~64歳までは

給与と年金を足して月額28万以内



65歳以降は給与と年金を足して46万以内

であれば年金は全額受給できると考えるのがわかりやすいです。



60歳台前半は、まだまだ働ける年齢でもあり

年金が受給できる人にとっては悩ましい制度ですが

年金が全額ストップしても働く生きがいを優先する方もいます。



ライフスタイルに合わせて、老後の働き方を考えたいものです。
PR

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

ブログ内検索