忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

厚生年金保険料が上がった

厚生年金と健康保険の保険料は毎年9月請求分から毎年改定されます

(給与から保険料が当月引きの会社は9月支給分から。翌月引きの会社は10月支給分から)
ではどのようにして保険料を決めるのでしょうか?

それは毎年4・5・6月に支給された給与の税引き前金額の平均で決めます
(基本給・各種手当て・残業代・交通費。
交通費が半年分または3月分でまとめて支給されている方は一ヶ月平均した金額で計算)

ただし、いずれかの月の給与の算定となる出勤日数が17日未満であればその月は平均に含めません。

3ケ月とも17日未満であれば、前年と同じになります。
育児休業や病気休暇中などの人はこれに該当します。

ここで計算した平均額を等級表というものに当てはめて標準報酬というものを決めて、その標準報酬に決められた料率をかけます。
平成24年9月からは16.766%です。

たとえば平均が21万円のひとは22万円。40万円の人は41万円の等級になります。
等級は30段階に区切られています(最低9万8千円。最高62万円)
この等級の上限に当てはまる人が5%を超えると、5年に一度の改定で上限があがることがあります。

会社は毎年7/10までにこの報告(算定基礎届)を日本年金機構にしなければなりません
健康保険組合に加入している会社は健保組合にも提出します。

ですので、1年のうちに4-6月に支給される給与の月だけ多く残業をすると保険料があがる可能性があります。



ただし、その会社が季節的に4.5.6月のころがすごく忙しくて、その他が閑散としている会社の場合、
過去1年間の賃金台帳と申立書を添付すれば1年間の平均で9月からの保険料を算定してくれます
(保険者算定)
フォーマットは日本年金機構にあります。
ただし、これには会社と従業員の同意が必要となり、日本年金機構が認めなければなりません。

なぜ4月から6月支給分に対して1年間の保険料を決めるかは議論が昔からありますが、
この算定方法は法律によって決められていますので、不満があっても従うしかありません。
PR

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

ブログ内検索